第1回 瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025
岡山県で開催される「第1回瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025」が、今注目の建築イベントとして迫っています。株式会社ヤマホンが主催するこのコンペでは、国内外からの244作品が応募され、その中から厳選された10作品が最終審査に進出することになりました。
コンペの概要と選考
このコンペのテーマは「重力から自由になる家」です。最終選考会は2025年9月6日(土)、岡山コンベンションセンターで実施されます。一般公開のこの場は、どなたでも参加可能で、審査の様子を間近で見ることができます。また、作品の展示も行われ、学生部門には175作品、フリーランス部門には69作品が含まれています。
審査は、特に優れたデザインと独自のプランが評価され、最優秀作品を決定するためのものです。選考結果は特設サイトにて公開されていますので、興味を持たれた方はぜひ確認してみてください。
最終審査会の詳細
最終審査会は、午前10時から学生部門、午後1時からフリーランス部門の審査が行われます。審査員には著名な建築家の畑友洋氏、中川エリカ氏、川西敦史氏が名を連ねており、質疑応答を通じて応募者の思いや意図が明らかにされる貴重な場となるでしょう。また、会場ではなんと200件以上のプランが一堂に展示され、未来の建築を担う若手建築家たちの熱意を感じることができます。
参加方法と特典
参加を希望される方は、特設サイトからお申し込みが可能です。特に、最優秀作品には、実際に建築プロジェクトとしての実現が約束されており、設計者はクレジットが与えられます。さらに、入賞作品には賞金も用意されており、最優秀賞には30万円が贈呈されます。
このコンペはただのデザインコンペではなく、観客たちが建築の未来を描く一瞬の目撃者となる機会でもあります。ぜひ、多くの方にご覧いただき、若手建築家たちの革新的なアイデアを体感していただきたいと思います。
最後に
この公開審査会は、単なるイベント以上の意味を持つものです。地域の建築文化がどのように進化していくか、その一端をこの場で感じてみてはいかがでしょうか。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは、
特設サイトをご覧ください。