聞き書き甲子園開催
2025-04-25 16:03:31

第24回聞き書き甲子園がオンライン説明会を開催!高校生参加者募集中

第24回聞き書き甲子園の参加者募集



全国の高校生にとって、一生の宝物となる体験が待っています!「聞き書き甲子園」第24回大会が、全国15地域で実施されることが決定しました。本大会では、森・川・海に生きる「名人」を取材し、その貴重な知恵や技、心を記録する活動です。高校生を対象に5月9日(金)から参加者の募集が開始され、併せて5月12日(月)にはオンライン記者説明会が開催されます。この活動を通じて、若い世代と地域の大切な文化資源がつながることを期待したいです。

聞き書き甲子園とは?


「聞き書き甲子園」は、高校生たちが選ばれた名人と会話し、その言葉を忠実に記録する活動です。2002年にスタートし、延べ2000人以上の高校生が参加しています。名人から直接、その知恵を学び、言葉を記録することで、地域の魅力を再発見することができます。これにより、名人の生きざまを受け止め、次世代に伝えていく役割も果たしているのです。これまでの取り組みでは、聞き書きを通じて地域活性化や環境保全に取り組む卒業生の姿も見られます。

募集内容と概要


本年度は、全国15地域から93人の高校生を募集します。参加する学生は、各地域が推薦する名人と一対一で対話し、その言葉を一言一句書き起こして作品にまとめます。なんと、この活動によって、生きる知恵や心が繋がっていくのです。

オンライン記者説明会の詳細


参加を希望する方は、以下の内容をチェックしてください:
  • - 日時:2025年5月12日(月)14:30~15:30
  • - 内容
1. 主催者代表挨拶(林野庁)
2. 事業趣旨の説明(実行委員会委員長 渋澤寿一)
3. 聞き書きが行われる15市町村の紹介
4. 質疑応答
  • - 申し込み:5月12日(月)正午までにメールで申込。接続用のURLが送られます。

地域との連携


この活動は、毎年公募によって選ばれた15の市町村と連携して行われます。各地域から推薦された名人は、参加する高校生たちにとって直接の師匠となり、地域の知恵を伝授してくれます。全国の学生たちが、様々な名人と出会い、対話を重ねることで、地域間の絆も深まることを目指しています。

実行委員のご紹介


本事業の実行委員会委員長を務める渋澤寿一氏は、林野庁と文部科学省が共同で始めた事業を基に、行政と企業、NPOが連携する形で活動を続けています。彼の幅広い経験を活かしながら、地域づくりや人づくりの重要性を伝えています。

全国の高校生たち、ぜひ「聞き書き甲子園」に参加し、この貴重な経験を通じて地域の宝物を自らの言葉で記録してください!


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