ニホン継業バンク
2026-02-13 13:50:00

地域産業を未来へつなぐ「ニホン継業バンク」のクラウドファンディング

地域産業を未来につなぐ取り組み



地域産業の存続が危ぶまれる中、ココホレジャパン株式会社が運営する「ニホン継業バンク」が新たな施策を開始しました。それは、全国の継業支援を後押しするためのクラウドファンディングです。このプロジェクトは、地域の事業者の後継者問題を解決し、地域産業を未来に残すための一助となることを目指しています。

プロジェクトの背景



日本では2025年までに、中小企業経営者の約60%が70歳以上となる見込みで、そのうち127万社が後継者不在とされており、このまま対策が進まなければ、多くの地域で長年愛されてきた店舗や伝統的な技術、特産品が失われてしまう恐れがあります。

ニホン継業バンクは2026年2月に、対象を全国1,741の市区町村に拡大しました。これを機に、「地域の産業を継承したいけど、自分自身は継げない」と感じている人々のサポートを集めて、地域産業の継業支援を促進することを目的としています。

クラウドファンディングの詳細



このクラウドファンディングに参加することで、集まった支援金は地域の継業支援に直接還元されます。具体的な支援方法は以下の通りです:

1. 応援したい市区町村名や残したい事業者名を記入。
任意で記載でき、特に指定がなくても問題ありません。

2. 11万円の支援が集まるごとに1つの自治体の導入費が無料に。
要望の多い自治体を優先的に選定し、ニホン継業バンクが導入を提案します。
3. 支援者の声を自治体に届ける。
記載された事業者名は、関係自治体にも共有され、フィードバックが行われます。
4. 後継者不在の事業者を対象に支援。
自治体が利用する場合は、そこを経由して後継者不在の事業者を支援。利用を希望しない自治体には、ニホン継業バンクから直接支援が行われます。

このように、様々な方々の力によって、集まった支援金は全額還元されます。例えば、55万円が集まれば5つの自治体に、110万円が集まれば10の自治体に恩恵が届く仕組みになっています。

目指すもの



このプロジェクトのコアとなる目標は、地域産業の「継業支援」に対する関与とサポートを拡大し、全国的にこのような取り組みを行う自治体を増やしていくことです。それにより、地域経済の健全な循環が生まれ、地域の文化や伝統が未来へと受け継がれることを期待しています。

リターンについて



参加者の皆さんにはリターンとして、ニホン継業バンクのオリジナルグッズ(ステッカーやTシャツなど)を選ぶことができるほか、継業バンクを利用している先進自治体である秋田県北秋田市や新潟県津南町の「残したい」商品の詰め合わせセットが用意されています。

このクラウドファンディングは2026年2月13日から4月13日まで行われ、目標金額は11万円、55万円、110万円と設定されており、それぞれに応じた支援が行われます。

現在、全国的に地域産業の継業支援が喫緊の課題となっています。この活動に賛同し、少しでも多くの人々が加入し、地域の未来を守る手助けをすることが求められています。詳細についてはこちらのプロジェクトページをご覧ください。

ニホン継業バンクとは。



事業承継版の空き家バンク、つまり継業バンクは、M&Aの手段で承継できない地域の小規模事業の価値を伝え、新たな継ぎ手を見つけるための仕組みです。自治体が公的サービスとして運営することで、負担なく利用できる仕組みが整えられています。これにより、全国1,741すべての市区町村に継業相談の窓口が設けられています。

このプロジェクトに参加することで、地域の未来に対するあなたの想いを具体的に形にすることができます。地域産業の存続に関心のある方は、ぜひ支援を検討してみてはいかがでしょうか。


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