岡山発!データセンター
2026-02-13 16:45:24

岡山のパワーエックスがコンテナデータセンターを商品化し新たな市場へ挑戦

岡山のパワーエックスが革新的なコンテナデータセンター「Mega Power DC」を発表



岡山県玉野市に拠点を置く株式会社パワーエックスが、革新的なコンテナデータセンター「Mega Power DC」を商品化しました。このプロダクトは、サーバー、電源、冷却装置、そして大容量蓄電システムを一体化した設計で、迅速でコスト効率の良いデータセンターの導入を可能にします。

急増する演算需要に応える新構造



生成AI技術の急速な進展により、国内のデータセンターに対する演算リソースの需要が急激に高まっています。パワーエックスは、従来のデータセンターが直面している電力系統の空き容量不足や長期的な建設期間の課題に対処するため、新たな市場機会を創出しました。特に、パワーエックスが持つ大型蓄電システムの開発・製造で培った技術を活用した此次元が注目です。

Mega Power DCの特徴



「Mega Power DC」は、10フィートのコンテナを基にした設計で、最大6基の業界標準42Uラックを収容できる高い拡張性を誇ります。オプションとして用意されているリン酸鉄リチウムイオン電池セルを組み合わせることで、最大800kWhの蓄電能を実現し、BCP(事業継続計画)電源をサポートします。特に電力活用が厳しい地域でも大きな効果を発揮します。

低コストで短工期の強み



このコンテナデータセンターは、大規模な建築工事を必要とせず、短期間での導入が可能です。当社の内部試算によると、導入コストは約25%削減でき、運転開始までの期間も約4〜5年から1年程度に短縮することが期待されています。また、コンテナ方式により限られた敷地でも柔軟に配置することができ、ニーズに応じたスケールの拡張にも対応が可能です。

多様なニーズに合わせた製品設計



GPUやCPU、配線装置などの構成も顧客の要望に基づいて設計することができます。具体的には、指定された部材を使用し、パワーエックスが組み上げた製品を工場から直接出荷するスタイルという、顧客の利便性を徹底的に追求した設計となっています。

未来への連携と展望



2027年の量産開始に向け、パワーエックスは商品の導入を希望する企業や事業パートナーを募集中です。また、株式会社インターネットイニシアティブとの協業覚書を締結し、大型蓄電システムとコンテナデータセンターの両方を活用した電力インフラの構築に努めています。

パワーエックスは、国内のエネルギー自給率向上とAI時代を支える強力な社会インフラの構築に向けて、さまざまな関係者と協力し続けていく所存です。興味がある企業は、特設サイト【Mega Power DCについて】より、お問い合わせください。



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