岡山大学と三重大学の交流
2025-07-28 03:01:17

岡山大学が三重大学と共創イノベーション促進に向け意見交換会を実施

岡山大学と三重大学が意見交換会を開催



2025年7月2日、岡山大学の津島キャンパスにおいて、三重大学との意見交換会が行われました。これは、両大学の研究支援人材(URA)制度について意見を交換し、さらに研究マネジメントや職員の育成について意見を交わす場となりました。

参加者と意見交換の内容



三重大学からは大畑歩研究・地域連携部長や藤井康聡研究推進課長、友杉充宏URAが訪れ、岡山大学からは河本雅紀研究・イノベーション共創機構の筆頭副機構長が出席しました。意見交換会では、URA制度にかかる人材確保の課題や、若手職員の育成についての重要性が話し合われました。特に流動的な研究環境を支えるための広報活動の強化が求められました。

岡山大学の取り組みと展望



岡山大学は2012年からURAに関する制度を運用しており、J-PEAKSに採択されたことで人事戦略を進化させてきました。複線型の人事制度や研究開発マネジメント人材認定制度など、多様な取り組みにより、研究力を高めています。今回の意見交換では、これまでのURA制度の歩みやその意義、直面する課題などを再確認する充実した時間となりました。

社会変革を目指す連携の強化



岡山大学は、他の大学との連携も強化しており、全国的な研究大学群の形成に貢献することを目指しています。地域と世界の未来を共に創造し、社会の変革に寄与するための戦略的な取り組みを進めています。これからも岡山大学は多様な挑戦を続け、地球規模での社会貢献に努めていく所存です。

KIBINOVEの役割



会場に使用された共創イノベーションラボ(KIBINOVE)は、文部科学省の補助を受けて整備された新しい研究施設です。この施設では、国内外の社会課題の解決や新たな産業創出に向けた研究が進められており、大学の機能を強化する重要な役割を担っています。

今後への期待



岡山大学は、地域社会の持続可能性を考えたSDGsの取り組みや、研究活動を通じてさまざまなイノベーションを創出することに力を入れています。未来を見据えた学術交流を通じて、社会の課題解決に向けたプロジェクトがさらに進展することが期待されます。さらなる発展を遂げる岡山大学の活動に、注目が集まっています。


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