岡山大とポーランド大の交流
2025-07-18 21:57:36

岡山大学とポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学の連携強化の取り組み

岡山大学とアダム・ミツキェヴィチ大学の交流



2025年7月8日、岡山大学へポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学より副学長のRafał Witkowski教授と東洋研究所長・日本学科長のBeata Bochorodycz教授が訪問しました。アダム・ミツキェヴィチ大学は1919年に創立されたポーランドのトップクラスの大学で、国内外で非常に高い評価を得ています。このたびの訪問は、両校間の連携をさらに深めることを目的としたものです。

交流プログラムEPOKの基盤



岡山大学とアダム・ミツキェヴィチ大学は、EPOKプログラムのもとで学生の受け入れおよび派遣を行っており、こちらのプログラムは国際的な協力の一環として重要な役割を果たしています。両大学は、国際的な視野を持った人材を育成するため、学生交流にとどまらず、さまざまな形での共同研究や教員間の交流を推進していく方針を確認しました。

国際化に向けた未来の展望



岡山大学のグローバル人材育成院は、国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業にも採択されており、グローバル人材の育成を目指しています。今回の訪問において、両校は学生の新たな国際研修や共学の機会についても話し合いました。特に、「日本人学生と外国人留学生が共に学べる大学」の実現を目指して、より多くの交流の場を設けることを目指します。

学生の国際的な学びを支援



岡山大学では、今後もアダム・ミツキェヴィチ大学との連携を活かし、留学生の受け入れや日本人学生の派遣を通じて、多様な国際共修の機会を提供します。このような取り組みを通じて、岡山大学は地域に根ざしたグローバルな視点を持った人材の育成を行い、地域や国際社会に貢献していくことを目指します。

期待される成果に向けて



アダム・ミツキェヴィチ大学との交流は、岡山大学にとっても大変意義のあるプロジェクトです。国際的な共同研究や教育活動の発展によって、大学の国際化が進むことを期待します。地域の中核的存在である岡山大学が、さらなる国際的な情報発信を行い、岡山とポーランドとの橋渡し役を果たすことが重要です。地域社会の持続可能性を考えながら、未来の教育プログラムを構築し、地域や地球の未来に寄与する研究大学としての役割を果たしていきます。

今後の岡山大学の取り組みに、ぜひご期待ください。


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