広島初の3人制バスケットボールチームとパートナー契約を締結

スリストム広島とスクールパートナー契約

2025年7月1日、株式会社せとうち協創パートナーズが広島県初の3人制プロバスケットボールチーム「スリストム広島」とのスクールパートナー契約を締結したことが発表されました。この契約は地域社会の発展とスポーツ振興を目指す重要なステップとして注目されています。

スリストム広島とは

スリストム広島は、元プロバスケットボール選手である仲摩匠平氏が設立した3人制プロバスケットボールチームです。彼は広島ドラゴンフライズを退団した後にこのチームを立ち上げ、以来、広島を拠点に精力的に活動してきました。チームは「3×3.EXE PREMIER」に所属し、競技だけでなく地域密着型のスクール運営など、多様な活動を通じて地域スポーツの振興に寄与しています。

契約締結の背景

今回の契約は、せとうち協創パートナーズの経営理念「この街と、協創する（Co-Creation）」に基づいています。特に、地域との協創による価値創造を重視した取り組みとして、スリストム広島の仲摩氏が掲げる「バスケットボールを通じた地域貢献」という理念に深く共感したことが契約締結のきっかけとなりました。

このようなパートナーシップは、地域のスポーツ活動を支えると同時に、未来のリーダーとなる若者たちの育成にも大きく寄与します。

スポーツを通じた地域貢献の意義

地域密着型のバスケットボールスクールは、単に技術を教える場ではなく、子どもたちがスポーツを通じて成長する場でもあります。仲摩氏は、将来の夢を追いかける若者たちへの指導を通じて、地域社会全体が活性化することを願っています。この契約を通じて、せとうち協創パートナーズも地域のスポーツ振興に貢献し、スポーツを通じてコミュニティが一体となることを期待しています。