岡山県に新たな住まいの体験型ショールーム『構造Lab.』がオープン

岡山に誕生した住まいの新しい体験型ショールーム『構造Lab.』

2024年10月、ライフデザイン・カバヤ株式会社が新たに展開する住宅商品「CLT MASTERS」に関連する体験型ショールーム『構造Lab.』がついに岡山県岡山市南区にオープンしました。これまでの住宅展示場とは一線を画す、それがこのショールームの魅力です。

『構造Lab.』の特徴

『構造Lab.』は、木造建築の「見えない部分」を徹底的に解説することを目的とした新たなショールームです。ここでは、住宅の構造や素材に関する情報が映像や模型を通じて学べるほか、実物のCLTハイブリッドパネルに触れることもできます。これにより、耐震性や構造の強さを体感しながら理解することができるのです。

CLTハイブリッド構法について

『CLTハイブリッド構法』は、ライフデザイン・カバヤが独自に開発した工法です。これは、木造軸組工法を基にしたもので、八角形のCLTハイブリッドパネルを耐力壁として組み込むことで、強度を高めています。実際に振動台実験を行い、震度5強から7相当の地震に70回も耐えることが確認されています。この技術は、「地震に勝ち続けられる家」を実現するために開発されました。

体験の内容

ショールーム内には様々なブースが設けられており、来場者はCLTハイブリッドパネルの実物に触れたり、耐震実験の様子を模型を通じて体感したりすることができます。これにより、ライフデザイン・カバヤが提案する住まいの魅力を直に感じることができるでしょう。また、専門のスタッフが丁寧に解説を行うため、疑問点についてもその場で質問・回答が可能です。