岡山初開催!夢をカタチにするプレゼンバトル
岡山県で新たな試みとして、中学生が自らの夢を実現するためのプレゼンテーションバトル「生徒会による『だれもが行きたくなる学校づくり』応援プロジェクト」が今年初めてスタートします。このコンペティションでは、生徒たちが自身の考えたプロジェクトを発表し、最大50万円の補助金獲得を目指します。令和7年7月26日(土)に実施される第2次審査では、生徒たちの情熱やアイデアがどのように形になるのか、注目が集まっています。
生徒のアイデアをカタチに
このプロジェクトの背景には、探究学習が進化する中で、生徒たちが地域の課題を解決したり、より良い学校生活を生み出すために、自らのアイデアを具体化していく姿があります。岡山県教育委員会は、若い世代が持つ可能性を最大限に引き出すため、このプロジェクトを立ち上げました。それぞれの学校での学びが地域社会に捉えられるよう、環境を整えることが使命とされています。
プロジェクトの流れ
プロジェクトの募集は令和7年4月18日(金)より開始され、8校から多様な企画が集まりました。生徒たちはチームごとに分かれ、「学校をより良くしたい」「地域とのつながりを深めたい」といった熱い思いをもとに、プロジェクトを企画・計画しています。7月上旬に行われる第1次審査では書類選考が行われ、その後通過したチームが第2次審査へ進むことになります。
第2次審査の詳細
第2次審査は、令和7年7月26日(土)に岡山市北区のピュアリティまきびで行われます。この日のプレゼンテーションでは、各校から選ばれたチームが自身のアイデアを発表し、15分間の質疑応答を経て審査員へのアピールを行います。審査は「計画の内容」「表現の工夫」「実現への熱意」という3つの視点から行われ、最後には補助金を獲得する5つのプロジェクトが発表されます。
生徒たちの夢を応援
今回のプロジェクトには、多くの中学生が夢をかけた挑戦をしています。補助金の支援が決まったプロジェクトは、今年度の内に実施計画が練られ、具体化される予定です。このような活動を通じて、生徒多くが地域社会に貢献したり、新たな挑戦の経験を積むことができます。
取材について
当日は取材も可能で、出場する生徒たちへのインタビューも受け付けています。若者たちの情熱を直に感じる貴重なチャンスとなることでしょう。
連絡先
このプロジェクトに関する詳細は、岡山県教育庁義務教育課までお問い合わせください。
岡山に新たな刺激をもたらす機会として、地域の未来を担う中学生たちの挑戦を是非とも応援しましょう!