技術職員研修会
2025-10-15 00:11:20

岡山大学が第2回研修会を開催:技術職員のさらなるスキルを養う

岡山大学が開催した第2回総合技術部研修会の概要



2025年9月9日、岡山大学の鹿田キャンパスにて「第2回総合技術部研修会-有言実行-」が開催されました。本研修会は、国立大学法人岡山大学の総合技術部が中心となって実施され、全国から76名の技術職員が参加しました。そのうち22名はオンライン形式での参加でした。

研修会の目的と意義



本研修の目的は、組織としてのビジョンの共有を図り、技術力の向上及び職員間のコミュニケーションを促進することです。テーマに掲げられた「有言実行」は、研究大学として技術の最前線に立つ職員が、自己の目標や他者への約束を実現する重要性を強調しています。

新たな試み:施設見学会



研修会では新たな試みとして、参加者が本学の医学部共同実験室を見学する機会も設けられました。他の部署では滅多に見ることのできない研究機器に直接触れることができ、多くの参加者が今後の見学会の継続を期待する声を上げました。

大学の取り組みと今後の方向性



講演の中で、総合技術部の副理事である佐藤法仁氏が、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)の取り組みについて振り返り、今後求められる技術職員の役割について言及しました。技術職員の高度化が大学の発展に寄与することが期待されています。

実践と成果の共有



参加者による発表では、「有言実行」をテーマにした5つのプレゼンテーションが行われました。現場での具体的な実践や挑戦、そこから得られた成果が参加者間で共有され、技術職員としての意識向上に寄与しました。

総合技術部のアイデンティティの強化



研修会の最後には、総合技術部の新ロゴの決定表彰式も行われ、これによって部内の一体感が高まりました。佐藤本部長は、研修委員会のメンバーへの感謝の意を表し、今後の発展に向けた意気込みを示しました。

持続的な成長と交流



今回の研修を通じて、技術職員の専門性と連携の重要性が再認識され、参加者たちの今後の活動に対する意欲が新たに高まりました。岡山大学の総合技術部は、今後も技術職員の成長を支援し、地域の研究大学としての役割を果たし続けることを目指しています。地域との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みに期待が寄せられます。

岡山大学は、さらなる技術革新を追求することで、社会に貢献していく姿勢を大切にしていきます。


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