光ファイバケーブル新登場
2025-06-17 13:55:42

新型光ファイバケーブルがデータセンターの通信を革新!

サンワサプライが新たに光ファイバケーブルを発売



サンワサプライ株式会社は、岡山県岡山市に本社を構え、高品質な情報機器を提供している企業です。このたび、同社の新製品として、10ギガビットの高速通信が可能な光ファイバケーブル「HKB-CSOM3LCLC-300」が発表されました。この製品はOM3仕様で、最大300メートルの長距離通信に対応しています。

10GBASE-SR/SW規格に最適



「HKB-CSOM3LCLC-300」は、10GBASE-SRやFibre Channelといった10Gigabit Ethernet 環境での使用に最適な設計となっています。データセンターやサーバールームでの高効率なデータ転送が求められる現在、こうした高性能な通信が可能な製品は大いに重宝されるでしょう。

コネクタ取り付けの手間を削減



このケーブルは、両端にLCコネクタを搭載しているため、特別な取り付け作業が不要なのも大きな魅力です。設置が簡単なので、手軽に配線が行え、時間の節約にもつながります。また、配線作業中にコネクタが傷むことを防ぐための保護カバーも両端に搭載されています。

安全性にも配慮した設計



さらに、この光ファイバケーブルは、火災の延焼原因となりにくい難燃性材料を使用しています(IE60332-1認証)。こうした安全性の配慮は、特にデータセンターなどの重要なインフラ環境での使用において、安心できる要素です。

幅広い接続用途



「HKB-CSOM3LCLC-300」は、光メディアコンバータやSFPコンバータとの接続にも柔軟に対応しています。10G光メディアコンバータに接続すれば、300メートルの長距離通信を10ギガビット速度で実現。さらに、1Gigaタイプの光メディアコンバータ(マルチモード)への接続も可能です。これにより、さまざまなネットワーク環境での使用が見込まれます。

HDMI信号の長距離延長もサポート



また、光ファイバHDMIエクステンダーとの接続にも対応しているため、HDMI信号を長距離で延長する際にも有効です。送信機と受信機をこの1本のケーブルで接続することで、簡単に信号を延ばすことが可能です。ただし、コネクタのTX(送信)・RX(受信)機能に注意が必要です。

まとめ



この新しい光ファイバケーブル「HKB-CSOM3LCLC-300」は、データセンターやサーバールームに最適な製品として、長距離通信を安全かつ効率的に実現します。サンワサプライの公式サイトやSNSでも詳細情報が随時更新されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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このように、サンワサプライの光ファイバケーブルは、ビジネスや個人ユースを問わず、高速通信環境を提供する新たな選択肢となることでしょう。


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