J-PEAKS事業連携
2025-04-30 00:21:19

岡山大学と九州工業大学がJ-PEAKS事業で連携強化!意見交換会を実施

岡山大学と九州工業大学がJ-PEAKS事業で連携強化!意見交換会を実施



2025年4月29日、国立大学法人岡山大学が九州工業大学と共同で「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する意見交換会を開催しました。このイベントは岡山大学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)にて行われ、両大学の知見や戦略を共有する重要な機会となりました。

意見交換会の背景



本会議は、J-PEAKS事業を通じて得た情報やノウハウを互いに活用し、地域社会との連携を深めることを目的としています。九州工業大学からは、J-PEAKSに関わる複数の担当者が参加し、その中には副学長や経営戦略室長も含まれていました。岡山大学側からは、研究力強化に向けた中心的なメンバーが集結し、非常に活発な議論が展開されました。

具体的な議題



意見交換会では、J-PEAKSに関連した様々なテーマに関して意見を交わしました。
  • - 組織構成:お互いの大学におけるJ-PEAKS事業の組織体制について紹介。
  • - 予算執行:効果的な予算の運用方法や支援制度の充実について話し合い。
  • - 広報活動:大学としての取り組みを広く周知するための戦略に関する意見交換。
  • - 人事制度改革:持続的な発展に向けた人事面での課題解決。

また、岡山大学の佐藤副理事より、岡山大学の長期的なビジョン2050に基づいたJ-PEAKS活用法についても説明がありました。「J-PEAKSは単なる研究開発事業に留まらず、大学の全体的な機能強化の手段としても位置づけられている」という考え方が示されました。

共同の目指すべき方向性



会議を通じて、両大学はJ-PEAKS事業の課題に対する解決策や成功事例を共有し、より良い連携を築くための姿勢を確認しました。それぞれの大学が持つ独自の特性や資源を生かしつつ、全国的な研究大学間の競争から共創へと進む姿勢が強調されました。

このような大学間の協力が今後のイノベーションや研究成果をより引き出すための鍵となることが期待されています。さらに岡山大学は、令和5年度および令和6年度にJ-PEAKSに採択された大学との新たな連携を進める意向を示しており、持続的な成長を目指す姿勢が伺えます。

最後に



岡山大学と九州工業大学によるこうした取り組みは、地域だけでなく全国的な研究環境を豊かにする源泉となります。社会変革を実現するために、これからも新しい挑戦を続けていく両大学の姿勢が、地域住民や学生にとっても希望の光でありますように。今後の活動がどう展開されるのか、多くの人々が注目しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 J-PEAKS 九州工業大学

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。