岡山大学とインド大学の連携
2025-04-23 22:59:43

インドのシスター・ニヴェディター大学副総長が岡山大学を訪問し連携強化を図る

インドのシスター・ニヴェディター大学副総長が岡山大学を訪問



2025年4月14日、インドのシスター・ニヴェディター大学からDhrubajyoti Chattopadhyay副総長とSummauli Pyne国際担当部長が岡山大学を訪れ、那須保友学長を表敬訪問しました。これは、両大学のさらなる交流を促進するための重要な機会となりました。

訪問には、本学の妹尾昌治教授や関係教職員も参加し、岡山大学とシスター・ニヴェディター大学は、これまでの協定を基にした大学間のさらなる交流の方向性について意見を交わしました。この訪問は、両大学の協力関係を強化する一歩と位置付けられています。

大学間協定の意義



岡山大学は、令和元年3月にシスター・ニヴェディター大学との間でヘルスシステム統合科学研究科に関する部局間協定を結び、令和7年2月にはこの協定を大学間協定へと昇格させました。これにより、両大学の持つ専門性や研究分野を通じた実質的な交流が可能となりました。

Chattopadhyay副総長は、シスター・ニヴェディター大学が特に女性のエンパワーメントに力を入れていることを紹介し、他方、那須学長も岡山大学が女性研究者の支援に積極的に取り組んでいる姿勢を示しました。両大学は、共通の目標である女性の地位向上に貢献し、より多様な社会を形成することを目指しています。

今後の展望



滞在中、訪問団は岡山大学の鈴木孝義副学長や交流を予定している研究科を訪問しました。研究科長や関係教員と面会し、今後の具体的な交流内容について活発な意見交換が行われました。この訪問を契機に、教育や研究の分野においてさらに具体的な連携を進めることが期待されています。

まとめ



今回の表敬訪問は、岡山大学とシスター・ニヴェディター大学との連携を強化し、両大学が共に未来を切り拓くための重要なステップとなります。岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、今後も多様な国際交流を通じて質の高い教育と研究を提供し続ける方針です。地域や世界の様々なニーズに応える存在として、岡山大学の活動にご期待ください。


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