Himo-Corsageの魅力
2025-04-09 14:42:42

アップサイクルで生まれ変わった手作りコサージュ「Himo-Corsage」の魅力

伝統と革新の融合、Himo-Corsageの誕生



2024年4月22日、アースデイにちなんで新しくリリースされる「Himo-Corsage」についてご紹介します。当コサージュは、大阪市に本社を置く森製紐株式会社と、広島市出身のアートフラワー作家井植理衣氏との共同プロジェクトから生まれました。

アップサイクルの理念



「Himo-Corsage」は、森製紐株式会社が製造プロセスで出る廃棄予定の素材、具体的にはゴム入り織物や細巾織物を使用して作られています。国内では毎年170万トンもの繊維製品が廃棄されており、その中でも再利用率はわずか34%。この状況を受け、環境に優しい製品を生み出すために、井植氏と共に廃棄物から新たな価値を見出そうとしました。

唯一無二のデザイン



アートフラワー作家の井植氏は、200年の歴史を持つフランスの伝統技法を取り入れつつ、独自の技術を駆使してコサージュを制作します。これにより、一つ一つがアート作品としての価値を持った、唯一無二のコサージュに仕上がっています。どのコサージュも、咲いたまま枯れないという特性を持ち、嬉しいことに環境保護にも貢献しています。

限定販売とそのラインナップ



手作りのHimo-Corsageは初回生産分として5点のみが製作され、一点ものです。それぞれ異なるデザインが特徴であり、素材には石川県産や岡山県産の高品質な織物が使用されています。カラーバリエーションは、黒と白のストライプリーフ、ベージュと白のストライプリーフ、さらには黒柄リーフの淵に白いステッチを施したものなど、様々です。

  • - Himo-Corsage #1: 石川県産のゴム生地を使用
  • - Himo-Corsage #2: 岡山県産の細巾織物
  • - Himo-Corsage #3: ベージュと白のストライプリーフ
  • - Himo-Corsage #4: 黒と白のストライプリーフ
  • - Himo-Corsage #5: ブラックとホワイトのストライプリーフの3枚重ね

用途とシーン



このコサージュは、入学式や卒業式、謝恩会、成人式、結婚式、または日常使いにも利用できます。特別な日の装いを華やかにするだけでなく、日常におしゃれさを加えることができます。加えて、友人や家族へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。コサージュはハットや帽子のワンポイントとしても活躍し、様々なシーンでの使用が可能です。

メッセージとブランドの思い



井植氏は、「紐の歴史を知ることがこのコサージュを通じての出会いになる」と語っています。彼女は、繊維文化に触れるきっかけを提供し、その背後にあるストーリーを伝えることが重要だと理解しています。このプロジェクトを通じて、より多くの人々が素材や製品を選ぶ際に意識的になり、地球環境にやさしい行動を取ることが期待されています。

まとめ



「Himo-Corsage」の販売は、全て一点ものの特別なアイテムです。日常の中で少しの贅沢を感じることができ、しかも環境にも配慮した商品に出会えるチャンスです。興味がある方は、ぜひ自社ECサイト「モリスリーストア」を訪れて、購入を検討してみてください。

販売ページはこちら




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