スラウェシ支部設立
2025-07-27 15:33:16

岡山大学がインドネシア・スラウェシに同窓会支部を設立し国際交流を促進

岡山大学がインドネシア・スラウェシに同窓会支部を設立



岡山大学は2025年7月9日、インドネシアのハサヌディン大学で新たに「岡山大学国際同窓会スラウェシ支部」を設立しました。この支部は、岡山大学国際同窓会の56番目の支部としてあり、インドネシア国内での交流の拡充を目指しています。日本及び海外の大学との連携を深めながら、国際的な視野を持った人材の育成に貢献することが期待されています。

設立大会の様子



設立大会には、岡山大学の那須保友学長や鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)が出席し、約30人の元留学生たちが祝福のために駆け付けました。セレモニーでは、まず那須学長が挨拶を行い、これまでの学生交流に尽力してきた関係者への感謝を述べました。

また、来賓として出席したインドネシア元留学生協会(PERSADA)スラウェシ支部のルディ・ジャマルディン氏が祝辞を述べ、支部設立に寄せられた期待について語りました。次に、40年前に留学したシャリフディン氏が当時の思い出を写真と共に振り返る中、出席者たちも懐かしい時代に心を寄せました。

スラウェシ支部の意義



岡山大学は、スラウェシ支部を通じて同窓生との絆をより一層強め、国際交流の促進を図ります。大学の国際化を進める中、支部は岡山大学に在籍していた留学生や外国籍の教職員を会員に持つ国際同窓会として、様々な国に支部を展開しています。これにより、母校と同窓生の深い結びつきを強化する役割を果たしています。

将来的には、支部が強固なネットワークを活用し、優秀な留学生の獲得や学生の交換留学、教職員の交流に向けた活動を積極的に展開していく意欲を示しています。これにより、岡山大学が目指す国際的な教育・研究体制の強化に寄与することを目指しています。

まとめ



岡山大学の新たな国際同窓会スラウェシ支部の設立は、日本とインドネシアの架け橋となり、国際的な学生・研究者の交流をさらに活発にする重要な一歩となりました。今後の活動に注目が集まります。再び強固な国際交流を築くことによって、多くの学生が世界で活躍できることを願っています。

参考リンク



岡山大学は今後も国際化の推進を通じて、地域と世界をつなぐ架け橋としての役割を果たし続けることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 インドネシア 国際同窓会

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。