安心の木造施設
2025-04-15 17:07:22

木の温もりを感じる特別養護老人ホームが岡山市にオープン

岡山市に新たな特別養護老人ホームが誕生



岡山市北区に新しく竣工した特別養護老人ホーム『いやしの杜神田町』は、2025年4月1日に運営が開始され、地域の皆様にとって重要な存在となることが期待されています。この施設の建設には、ライフデザイン・カバヤ株式会社が関与しており、特に木造3階建ての構造が特色です。

木造のメリット



通常、特別養護老人ホームは鉄骨造で建設されることが多いですが、施主である社会福祉法人廣仁会の強い意向により、木の温もりを感じられる空間造りが実現しました。木材は心地よい質感を持ち、利用者やその家族に安心感を提供します。また、環境にも配慮した素材選びが行われています。

内覧会の様子



2025年3月16日と17日に開催された内覧会には、入居を希望する家族や地域の方々、事業に関心のある関係者など150名以上が来場しました。多くのお客様が興味を持ち、新しい家としての雰囲気や環境を体感しました。見学者たちは、快適な空間づくりやサービス内容に高い評価を寄せていました。

施設の概要



特別養護老人ホーム『いやしの杜神田町』は、全室個室の29名定員を有し、ショートステイ定員は10名です。これにより、利用者それぞれにプライバシーが保たれつつ、必要なケアが提供されるよう配慮されています。また、広い敷地に設けられたこの施設は、開放感あふれるデザインが特徴です。

社会福祉法人廣仁会の取り組み



この新しいホームは、社会福祉法人廣仁会が運営する3つの福祉施設の一部であり、他にも岡山市中区にある特別養護老人ホーム『いやしの杜』や、備前市の『いやしの杜備前』との連携により、地域に根ざした支援が行われます。地域の高齢者に対するサービスの充実を目指して、さまざまな取り組みを展開しています。

まとめ



『いやしの杜神田町』は、今後とも地域住民やそのご家族に愛される施設となることを目指しています。温もりにあふれた木造の空間で、大切なご家族を安心して預けられる環境が整っています。ぜひ皆様も一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

施設詳細


  • - 名称:特別養護老人ホーム いやしの杜神田町
  • - 所在地:岡山市北区神田町一丁目9番8号
  • - 構造:木造3階建て
  • - 敷地面積:2214.99㎡
  • - 延床面積:2016.00㎡
  • - 設計監理:株式会社山陽設計
  • - 施工:ライフデザイン・カバヤ株式会社

このスペースが、共に笑顔で過ごせる場所となる日を心より願っています。


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